診断から1年すぎた今ごろですが、大掃除以上の大掃除はじめています
休職中の夫さま、毎日テレビを見放題!(^^)!
テレビっ子なので、夢にまで見た生活と思います。
でも、その夢、健康な状態でのテレビ見放題ですよね。
この前、私も一緒にハウスダストを減らす方法「林修の今でしょ!講座」を見ていました。
壁にダニの死骸がついていて、そこに死骸が重なりそして床にも落ちると説明がありました。
ダニが壁につかなくする方法もあると。(興味のある方は検索を)
ここまで書くと、この先の流れ、想像ついていると思います。
無言の圧力
夫さま、私をジロッと見る。
彼としては意味なく見たと思うのですが、
わたしには壁を拭けという無言の圧力に感じられます。
そういうときのわたしの反応は
・・・
こんなのきりないでしょ。
やってらんない。
掃除を始めた
圧力に屈したのではないんです(笑)
同じタイミングで
- 間質性肺炎の方で、観葉植物、羽毛、鶏糞などが原因かもと病院から説明があり、ダウンコート、羽毛布団を処分したという情報をいただきました
- ずっと通っている耳鼻科で、慢性副鼻腔炎が長引く様子から、カビが原因ではないかと言われました
それで、ゆっくり掃除をするなら、時間的に少しは余裕がある今のうちにと大掃除以上の大掃除を昨日から始めました。
確かに壁は思っていた以上に汚れていました。
壁にかけてあった写真にも埃が。
はい、これは掃除不足の一言につきます。
でも、一番の問題は、壁の上部にぐるりとある木枠。
そこに埃がたまり放題になる構造。
そしてパネルヒーターにほこりがびっちり。
築30年の住宅です。
もうこれ、改装して、ヒーター分解掃除するしかないのではないかと。
・・・けっこうひどい埃のすみか。
ハウスダストってなに?
実用日本語表現辞典によると、ハウスダストhouse dustとは
部屋の中に存在する埃や塵のこと。特に、アレルギーの原因(アレルゲン)となるものを指すことが多い。この場合、ダニの糞や死骸、カビや花粉なども含む。
ということで、
家の中の埃や塵のことで、ダニの糞や死骸、カビや花粉なども含みます。
ダスキンのサイトは分かりやすく説明してありました。
第1回ハウスダストとは? | ハウスダストの知識と対策 | くらしのお役立ち情報│ダスキン
一部をごくごく簡単にまとめると
- 1年中快適に過ごそうとしているわたしたちのおうちはダニが増えやすい。
- 家の中に最も多くいるチリダニ類で0.3~0.5mmと、ほぼ見えないので、家の中に何万匹いてもわからない。
- 平均的な一般家庭のハウスダストは、1gの中にダニ約2,000匹、黒カビ約3万個、細菌約800万個が検出。(調査した一般家庭のハウスダストの年間平均値:ダスキン調べ)
- ダニの寿命は2~3ヵ月なので、特に秋は死がいやフンが増える。
- ハウスダストの3分の1近くは、外から入ってきたもの。
- 風に乗って窓から入ってきたり、人の衣服、持ち物、靴底にくっついて、土、砂ボコリ、花粉、昆虫の死がいやフン、煙や排気ガスなど。
わたし、掃除あんまりしないんです
子どもが小さいときは、アレルギーもあり、毎日拭き掃除をしていたのですが
いつのまにかやらなくなり、
今は週に一度すると多いほうで(~_~;)
ハウスダストに対する意識ゼロなんです。
夫さまは気になっていて、自分で掃除していました。
よく、
「精神的にまいっちゃうぐらいなら、何にもしないで寝てなさい♡
ほこりで死なないから」
って言われたことありますけど
夫さまをみていると
ほこりで死ぬ人もいるなぁって。
天井下の木枠の中も、できるだけは拭き、掃除機でも吸い上げました。
パネルヒーターの中に割りばし突っ込んで掃除機で吸い上げました。
きっちりとれてはいないけれど~
吸い上げた掃除機から風が出るのでまた舞い散っていそう~
それこそキリナイ。
・・・昨日から、今できることとしてベストは尽くしているという感じです。
慣れないことをしていたので腰が痛くなってきました。
それを見て、夫さまが腰をマッサージしようかと声かけてくれました。
お願いすると、ほんとにやってくれる人です。
さすがに頼めないですが。
今ごろ遅いけれど掃除続けてみます
今朝、確かに空気がさわやかに感じました。
慢性副鼻腔炎の原因かもしれないカビは、ハウスダストの中にある確率大ですよね。
もし、鼻によいなら肺にも良いですし。
効果があるかはわからないですが、違う部屋もちょっと続けてみます。
診断受けたときにやっているはずのことを今ごろ知るってあたり
ほんと、抜けています(苦笑)
掃除はきらいだけれど
特意の妄想を使ってハウスダストが見えるつもりになったら
ちょっとは掃除が好きにならないかな。
精神的にまいってしまわない程度にパワーが落として・・・
疲れ切って掃除できなくなると元も子もないですし。
わたしの熱しやすく冷めやすい性質は、疲れ切るまで続けられないのでちょうどいいかも。
今日はきのうより断然やる気少ないです。
もう飽きた?
まさかね・・・