進行・とーまれ!

夫さまは5年生存率30%の「特発性間質性肺炎」。病気とのお付き合いを記録します。

看護師さんありがとう

お久しぶりです。

いろいろあるんです。

お伝えしたいこと。

まずは、5月の通院での様子から  

びっくり①・・・5月の検査結果

何がどうなったのか、5月の検査結果の数値ものすごく下がっていました。

KL-6 4月 2226 ⇒ 5月 1475

CPP  4月  0.39 ⇒ 5月  0.07

びっくり②

同じ医師なのだろうか。

と思うぐらい対応が違いました。

夫さまの体調を気遣って体調についての質問がありました。

今の様子から今後について少し話しがありました。

今回の通院はまるで前回のブーブー文句のブログを読んだのかというぐらい

わたしにとって救いになりました。

理由はなんでしょう。

一つ思い当たるのは、また待ち時間が長く

車いす移動でも身体がもたずにベッドで休ませてもらったことでしょうか。

このときの看護士と、診察前に問診してくれた看護師は同じ方で医師への報告があったのかもしれません。

前回も具合が悪い、苦しいと伝えましたが言葉は素通りしていました。

今回、言葉で言うより身体が伝えたようです。

娘の助け

予約日の前日、夫を私一人で連れていけるか不安になり

娘に手伝いを頼みました。

病院の駐車場から病院の玄関まで歩くことはもうできないので

玄関前で夫をおろし、わたしが駐車場に停めて戻ってくるまで必要なら車いすの用意や見守りが必要と思ったのです。

帰りも同じように必要です。

夫さまに相談すると、頼もうかと言いました。

やはり自分でも心配なのでしょう。

それが、大正解で、わたしは娘に夫を託している間に

サポートセンターで今後について相談することができました。

今回は、今何も受けれなくても引き下がらずに、何か方法や見通しを得ないとと思って行きました。

今後どうなっていくか、どこまでを医師や看護師に相談できるのか

訪問診療や介護が必要になったときのこと

相談できない内容はどうしたらよいのか

ある程度教えてもらってきました。

看護師の助け①

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BeatriceBBによるPixabayからの画像

待ち時間が長く、辛そうで休ませてもらえないかお願いしました。

看護師は忙しいのに違う会の処置室に車いすを持っていき

そこで機械の設置など

3人であっと言う間に整えてくれました。

その明るい動き

介護、お世話ってこうするんですね。

わたしは、こんな明るくさわやかではなくて夫に気を使わせています。

看護師の助け②

診察が終わって会計に持っていく文書ができるのを待っている間

夫は娘と遠く離れたところにいました。

そのとき、看護師から相談があるんですけどと声をかけられました。

今日の具合の悪さから

自宅での生活はそろそろ限界ではないかと

サポートセンターでの相談を勧めようと思ったようです。

朝、相談に行ってきたことを伝えました。

そう言わせるほどに体調がよくない現実と

気にかけてくれる人たちがいることが心強くて気が緩み

いろいろ話しをしているうちに

思わず涙が出てきてしまいました。

呼吸器疾患の人がどういうところで最後を迎える場合が多いのかも

少しだけ教えてくれました。

医師にはできない大きな働きです。

私が若かったら、看護師になりたいと思ったかもしれません。

最近の様子

ここ一ヶ月でできないことが随分増えました。

それを書き始めると長ーく長ーく

くどくどとなりそうなので近日中にあらためてくどくどします。

でも、ひとつだけきいてください!

ここのところのヒット

それは、手足のマッサージと足浴です。

マッサージは、手のひらの親指の下の膨らみと足のふくらはぎは特に意識してします。

若いころ、美容部員としてハンドマッサージをしていたことをふと思い出しやってみたのです。

こんなときに役に立つとは。

足浴は、足の指の間や土踏まずをごしごしこすります。

私としては、愛情と憎しみを込めたこのスキンシップで自律神経が整ってきて

漢方の効果が現れて数値が下がってきたって思っています。

看護師さんには、それは違うでしょうと言われましたが(笑)

この足浴

専用バケツがあるんですね。

そういうの知らなくて

それと、少しでもお金としまい場所を使いたくないので

百均のたらい片足ずつ、つまり二個同時に使っています。

 

「気持ちいい」って言ってもらえるだけでわたしも元気になります。